男ひとりの初海外旅行〜タイへ出発日、羽田空港、ANAラウンジ
羽田空港到着
6月某日。平日。
都内の自宅から徒歩やら電車やらを乗り継ぎ、羽田空港に朝7時頃到着。
都内からだと羽田空港はまあまあ楽だ。と思う。成田に行った事ないのでなんとも言えないw
成田空港国際線ターミナルは比較的新しいから、当たり前だけど綺麗である。
空港の空気はやっぱり旅行気分を一気に盛り上げてくれる。
空港を探索してみたい気になったが、今回はビジネスクラスなので、ビジネスクラスのラウンジを時間一杯堪能したいという貧乏臭い思いが勝ってさっさとチェックインする事にw
チェックインでは、行列の一般カウンターを横目にビジネスクラス用のカウンターにスイスイ・・のつもりが、そもそも朝早い時間なので、カウンター自体そんなに混んでいない。このちっぽけな優越感を満たす事ができず、実につまらないw
保安検査、税関をするするっと抜けて、出国審査へ。初の出国審査なので緊張する。が、無言で終了。実にあっけない。逆になんかあっても嫌だけど。
その後、免税店エリアへ。初めて免税店エリアに入ったら、そこは既に日本と違う雰囲気が満載で、気分が上がってくる。あー、これから海外行くんだ!と言う実感が湧き上がる。
ビジネスラウンジへ
早歩きで免税店エリアを抜けて、エスカレーターでANAのビジネスクラスのラウンジへ。
クレジットカードのゴールドカードで入れる一般のラウンジとはやはり違う佇まいである。簡単な受付を済ませたあと、中へ。
時間も早いせいか、逆にどこに座っていいか少し迷うくらいほとんど人がいない。実に快適。
さて、このラウンジにある軽食はどんなものか?と見てみる。・・なんだか期待してた感じと少し違うなぁというのが正直な感想。いまいちどれも食指が動かない。
まあ期待し過ぎていたというのもある。
キョロキョロ辺りを見回しているとヌードルバーを発見。
行ってみると、パチンコの景品交換みたいな小窓から注文して、受渡しする感じになっていた。
今回は、しばらく食べれなくなるだろうから日本らしいものという事で、山菜うどんに。
結構なお味でした。
アルコール類は豊富にあったものの、酒に弱いので、機内でグロッキーになるのを警戒し、ひたすら野菜ジュースを飲んでいた。
すると、シェフがその場でお茶漬けを作るサービスをするとアナウンスが。
お茶漬けは鮭、明太子、あと何か(忘れたw)の3種類。
今回は鮭をいただく。
こちらも結構なお味でした。
その後は持参したPCで少し作業。
あまり覚えてないが、ラウンジ内のwifiの速度はイマイチだった気がした。
その後、時間が経つにつれ人も少し増えて来た。
それでも、空間にゆとりがあるからか、非常に快適である。
これを知ってしまうと、エコノミーには乗りたくなくなる。
そんなこんなで出発時間も迫って来たので、ゲートへ移動。
これから乗るボーイング787-9をパシャリ。
こういう飛行機の写真って、後から見返すと結構どうでもいい写真ランキング上位にくるのに、なぜ撮ってしまうのだろう?w