男ひとりの初海外旅行〜タイ出発日、ANA ビジネスクラス機内

 

機内へ乗り込む

そんなこんなで機内へと乗り込む。

 

今回は前側の窓側席を予約。水分を良く摂るせいかトイレがかなり近いwので、トイレに近い席を予め予約していた。これは大事。

 

ANAビジネスクラスの売りであるスタッガード配置に今回初めて座る。

隣を気にせず通路に出れたり、程よい個室感であったり、脚を伸ばしておけるレッグスペースがあったりと、国内線の狭いシートしか知らない私としては涙が出るほど快適!

 

脚伸ばせるってだけで全然違うもんなんでございますのね〜

 

そして、CAさんが席に来て私の名前を呼んでもらいながら挨拶して頂いた。ビジネスクラスではここまでして貰えるのかw

 

程なく離陸

本やらPCやら持ち込んだものの、なんか取り出す気にならず、ちょうど機内の映画でちまたの女子達が絶賛していた「美女と野獣」をやっていたので、どんなものかと観ることに。

 

画面に写り込んでるけど気にしないw

 

 

そうこうしていると食事の時間。

 

予めオーダーしていた洋食のコース料理が運ばれてくる。

 

まずはアミューズ

 

まあ美味しいですわ。

 

 

カトラリーをセットしてもらえると、途端に気分がアガるのは俺が下流家庭出身だからでしょうね、きっとw

 

初めてパンにオリーブオイルをつけながら食べるw

 

メインの牛フィレ肉のステーキ。ソースは「佐原産最上白味醂と醤油の香るソース」だそうだ。

 

なかなかのボリューム。

 

・・途中、「美女と野獣」で思わず涙してしたところにCAさんに「お味はいかがですか?」話し掛けられ、恥ずかしいから顔を下に向けたまま首を縦に振り続けるという不審者になるも、完食。


 

食後のデザートは何種類かあったうち、ピエールエルメのグラスデザートを。

昔付き合ってた彼女にピエールエルメのマカロンをねだられて買いに行ったらその値段の高さに怒りが湧いて別れようか本気で悩んだ事を思い出すw まあ、その元カノは巨乳だったので巨乳に免じて許したけど。

巨乳パワー、おそるべし。巨乳が経済を回しているのですよ。

 

 

しばらくすると、食後酒を勧められる。

 

食後酒って何ですか?そんな文化俺の周りに無かったぜ・・と思いながらしたり顔で「んじゃ、これで。」とか言いながらバリーズ?を貰うw

 

びっくりするほど甘かったw

 

甘党だから良いんだけれども。

 

そうこうしてるうちに、入国カードが配られ、ガイドブック片手に初の入国カードと格闘していたら、無事スワンナプーム国際空港に到着。

あっという間に着いた感覚だ。

 

ひとつはっきりした事は、ビジネスクラスなら何時間でも乗れる!w

 

こんな感じで気分良くタイに到着したものの、この後異国の地の洗礼を受けて冷や汗をかきまくることになります・・